生きてさえいれば??

  地区研修を過ごし、3週間。仕事にもなれてきたかと言うと、GW前ともあって全く慣れない。むしろ疲労を溜めては眠りの繰り返しだ。明日など1番忙しい日だと予測される。手を抜きまくる一定の同僚、ある程度の役にしか立たない派遣会社のガキンチョバイト。社員は社員でも現場と事務所で意見が対立するザマである。

  さて、なぜ木曜の今日に日記を書いたかというと今現在の自分の立場について記録しておこうと思ったからだ。

  どうやらオレは新卒の中で指揮を執る人間、俗に言うリーダーに位置づけられているようだ。オレにとっては、責任者というのは「責任を押し付けられる者」、わかり易く言うと、「デメリットしか与えられない者」だと認識している為、不本意ではあることが確かだ。そういった立場には報酬というものがあるべきだとオレは考える。しかし、残念ながらそういったギブ&テイクの精神は今の世の中には早々ない。罪には罰をの精神だけは一丁前に持っている癖に。物事を進める気は無いのか。実際に聞いてみても「やってくれると思ってた。」「オレはそんな器じゃない」と言われた。そこまで他人任せ、悲劇のヒロイン気取りをするなら、なぜ、その代償を考えないのか。そもそも、無能であることが他人に任せて良いという免罪符になっているのか問いたい。クズはクズでもゴミクズだ。クソの役にも立たない。

  オレ自身、何度も感じているだろうが、「義理や温情、善意にたかる者」はどうするかを考えなければマズイと思う。また、こんな環境で結婚して子供を育てていけるのかといえば非常によろしくないだろう。「貴重な人命を大切に」を謳う癖に、生活環境の改善を行わない、ルームシェアの諍いなど知らぬ存ぜぬを通すならば、こちらから喧嘩を吹っかける以外に方法はないだろう。

  甘いことを抜かしているといつか見返した時に思うかもしれないが、日立物流とか神鋼物流とかから引き抜きの声がかからないかな〜と願っている心は捨てるべきだろうか。