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性分

  生まれてこの方、人を信じれるようになるという難しさを根本的にどうにか出来たことがあった気がしない。過去は過去だが、それでも過去だ。改変できるものではない。年の隔てなく嫌味を受けてきたのだ、年齢や性別、誰かどころではなく、人が苦手だ。都合よく扱おうとする者と考えて気を使おうとする者、両者は本当に紙一重の存在に感じる。

  友人の従兄弟(女子高生)に気に入られたようなのだが、こういうパターンほど疑ってしまうものはない。都合よく使おうとしているのか、更にネガティブに考えれば友人による差し金か、とも考えてしまう自分がいる。ここまで来ると自身を軽蔑したくなるし、情けなくて同情したくもなる。でも仕方が無いよなと納得する私すらもいる。

  誰しも暗い過去があるとしても本人にとっては比較しようのない不幸であるからどうしようもない。自分の不幸は自分の不幸だ。アフリカなんていう全く知らない子供たちのことなど関わったこともないのに自分と比べようがないし、なぜ自分を見てくれないのかという不満しか起きない。

  少し話が逸れてしまったが、いつか私に愛を知ることが、優しい人になれる日が来るのだろうか。それはワクワクする、楽しみでもあるが、なぜだが泣きたくなりそうでもある。