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はぐれ者

  あまりに自分の社宅が居心地悪く、その反動により野球チームに参加することにした。野球自体は久々の運動で楽しく、充実したものだった。それは確かだ。

  しかし、一人の先輩により気分はガタ落ちの結果となった。その発端は、木下を飲み会に誘っていなかったことのようだ。なぜなのか、別に木下とは特段仲がいい訳では無い。とはいえ、「優しい」人なら親睦を込めて誘う人もいるだろう。残念ながら、私は面倒な仕事を木下を含む何人かに流されている身である。やりたくてやっている訳では無い。他にも理由は多くあるのだが面倒なので省く。というように、「人それぞれ」という概念を除いて私は人間性を否定されたのだ。たったひとりの「先輩」により。数年早く生まれてきただけの者に。…これ以上は失言となるので抑えよう。

  ともかく、私はストレス発散の為に他の事柄に首を突っ込んだわけだが、それに更なる問題を抱えることとなることを考慮できていなかったのだ。今後はそういった疲労を感じた場合は何もせずダラダラすることを心がけようと思う。疲れている時はろくでもないのだ。